～予防医学デーとは～

2018年に北里大学北里研究所病院は、11月5日を「予防医学デー」とすることを、一般社団法人日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されました。

『予防医学デー』の由来

「予防医学の父」と言われる北里柴三郎先生が設立された北里研究所の設立日である11月5日を記念日としました。
科学的根拠をもった疾病予防・健康増進を図ることができる、新たな生活習慣・社会システムを提案・普及させていきます。
当院初の試みである予防医学デーフェスティバル！楽しみながら健康を見つめ直すきっかけになると思います。皆さまの ご来場、心よりお待ちしております。

　火災発生場所は2階小児科横の機材室を想定し、発災してからの初期対応の確認や、実際に水消火器や消火栓を使用した消火訓練、外来患者さま役の職員を避難させる訓練も行いました。また、防災センターでは病院長や危機管理担当副院長、事務部長などが集まり指揮系統の確認や防災用非常電話での連絡、防災盤の確認など、実際の災害が起こった場合と同じく災害対策本部の訓練も行われました。
当日は高輪消防署三光出張所の皆さまにも訓練にご協力いただき、貴重なご意見をいただきましたので、今後の防災活動に活かしていきます。
当院では定期的に防災訓練を実施しています。今回は火災発生のみの訓練でしたが、地震の訓練も予定しております。災害は起こらないことが一番良いですが、もし起こってしまった際には、被害を最小にするために各々が行動できるよう、日頃からの備えが大切だと考えます。
災害時に慌てないために、物品の準備だけでなく、様々な想定の訓練を今後も実施していきたいと思っております。
ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。