標準的な精神科治療(精神療法と薬物療法の併用)を行っています。薬剤の使用は必要最小限にし、必要な心理教育を行って患者さま自身の症状対処能力を上げることをめざしています。がんにともなう精神的苦痛や、認知症にともなう精神症状にも対応しています。 精神科の入院設備がないため、外来診療のみになります。
不安障害、パニック障害、うつ病、双極性感情障害、統合失調症、老年期精神障害、身体疾患に関連する精神症状、がんにともなう精神的苦痛など
不安、抑うつ感、活動性低下、食欲低下、疼痛、睡眠障害、妄想、幻覚など
初診は35分から45分程度の面接をいたします。
再診は状態に応じて診察時間が変わりますが、5~10分程度になります。
精神療法、薬物療法を組み合わせて対応していますが、病態によっては薬剤を使用しないこともあります。
身体疾患にもとづく精神症状を鑑別するために必要な検査を実施しています。経過観察時には必要に応じて定期的に血液検査や心電図検査を実施します。
心理検査に関しては当院で検査できないため、紹介先で実施してもらい、結果を共有しています。
カウンセリングが必要な方には、他施設を紹介させていただきます。
入院治療が必要な場合は他院を紹介させていただきます。
ご家族が対応に困っている場合は、家族相談も受け付けています。その場合は、相談者のカルテを作成したうえで自費診療(30分8,000円程度)です。
血液検査、心電図、画像検査(MRI検査、レントゲン、CT、SPECT:スペクト)、脳波検査など
精神療法、薬物療法
氏名 | 役職・専門・出身 | 資格等 |
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![]() | <役職> 部長 <専門> 精神医学全般、老年精神医学 <出身> 北里大学医学部(1999年卒業) | 日本精神神経学会専門医 日本精神神経学会精神科指導医 日本老年精神医学会指導医・専門医 日本認知症学会指導医・専門医 |